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苺ファーム森本さんへ伺いました。

1月から始まるお仕事のため
香川県三木町にある苺ファーム森本さんへ見学に伺いました。

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案内してくださったのは櫻井さんという女性。

昨年手がけた「讃岐ワイン」のラベルを見て
御連絡いただきました。
http://chirumichiru.jp/blog/2011/02/post-169.html
http://chirumichiru.jp/blog/2011/06/post-182.html

メールで何度かやりとりはしましたが
実際にあってみるととても活き活きとしたステキな方。
苺の事が本当に好きなんだなぁという印象です。


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ビニールハウスがずらっと並んだ苺ファーム。
中に入るとほんのり暖かい。
室温は一定の温度に保たれていて
寒くなれば暖房が入るようになっているそう。

苺は30度くらいまでOKだけれど
共同生活している蜂さんにあわせて
28度に設定されています。


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苺はちょうど腰の上くらいで育てられていました。
『香川型イチゴピート高設栽培システム』という栽培方法で
高設栽培のため実に土がつかず、衛生的で日陰になる部分が少ないので色むらがなく輝きのある実がなるそう。
従来の腰を屈めての栽培方法に比べて作業効率もよさそうです。


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ここで育てられている苺は「女峰」という種類の苺。
しっかりとした酸味と甘み、コクのある味わいで生クリームとの相性が抜群なんだとか。
私、ケーキは生クリームの上に苺がちょんとのった
苺ケーキが一番好き!なのでヨダレが出てきました・・・!


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子供の手ほどもあるおおきな葉っぱは
光合成に適した数(5~6枚)に統一されています。
実(つぼみ)は7つくらいに。株への負担を軽減し栄養がいきわたることによって
「なり疲れ」による味や出荷量の変動を安定させることができるのです。
毎日毎日、お世話をかかさず行っているからこそ、美味しい苺ができるんですね。


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こちらは蜂のお家。
苺の受粉を手伝ってくれます。
私が伺ったときは家の中に入ってお休み中でした。


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出荷される苺たちは
それぞれ大きさを揃えて箱詰めされていきます。
キラキラしてて宝物みたいです!


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1粒、大きめのものをいただきました!

衛生的な栽培方法のため、洗わずそのままいただけます!
一口ほおばると、甘みと酸味が口の中にひろがって...両頬がきゅ~っとなりました。
なんとも幸せな気分。しっかりとした果肉なのに芯は無くとても食べやすいです。




お土産に苺をたくさ~ん頂いて
なんだかとっても得した気分です。
苺ファーム森本さんの新商品のお手伝いができてうれしいなぁ。
今月からよろしくお願い致します。




おまけ

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実家の母が作ってくれた苺ケーキ。
上にのった沢山の苺。中には苺苺苺の層ができてます。
とっても美味しかった~

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