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習作 Archive
「ハッピーデイズ」 ローラン・グラフ
【読書感想・絵】
表紙の写真がステキなので
そのまま絵にしました。
木などの植物は無くして非現実的にしてみたけ、どちょっと寂しくなってしまった。
主人公がちょっと変わってるからか
文章の雰囲気からか
話にのめりこむことができなかった。
原文だったらまた違うのかな?
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「<島>に戦争が来た」 加藤 幸子
【読書感想・絵】
光るキノコの森を抜ける後姿は
若き日のキヨであり、インスであり、有希であり、照彦。
終戦直前の島で起こった戦争の一片とその後のお話
映画で見るような激しい戦場にはならなかったけれど
こういう形の戦争もあったのだなぁと思った。
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「グロウブ号の冒険」 井上 ひさし
【読書感想・絵】
未完とわかっていたけど、読み進めてしまった。
ユニークな登場人物、「言葉」に関する世界、ほんとにありそうな出来事、うそみたいな出来事、
わくわくした。とってもわくわくしただけに未完なのが悲しいな。
タイトル文字は本物を手描きで真似て書きました。
マオータたちが住んでるホットケーキのような真ん丸い島の絵。
余談ですが葉山図書館で借りたこの本、やさしい花の香りがしみついてた。
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「ポトスライムの舟」 津村記久子
【読書感想・絵】
妙齢の・・・というか若く見えるけど実は若くない・・・中年の入り口に立った世代の女性の淡々とした日々が淡々と描かれている。
タンタカタン・・・
同年代なだけあってスッと入っていけた。
文章そのものにインパクトは感じないけど、なんだか引き込まれる。読み出すととまらなかった。
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「夢で会いましょう」 村上春樹・糸井重里
【読書感想・絵】
村上さんと糸井さんがカタカナの「ア」から「ワ」までの「ことば」を出して
それにお話をつけていくという構成。
村上春樹さんの文章は
一番お気に入りの服を着て出かけるときの気分にさせてくれる。
自分がいつもよりステキな人間になったような気分にさせてくれる。
文章でそんな気分にさせてくれる。
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