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パレットクラブ 二十一日目

  • Posted by: kanae
  • 2009年10月16日 00:51

新潮社装幀部 大森賀津也さんの講義でした。

最初に装幀のお仕事についていろいろとお話をしていただき
その後ファイルの講評でした。

わたしの絵をみて
既視感がある、とのご意見。
もうすでに世に出回っている絵と似ているから
そことどう差別化するかを考えないとダメみたいです。

以前、とある先生に
構図がありふれている、というようなご意見を頂いたんだけど
それとかぶるような気もします。
あと、自分でも、『あ、この人わたしの描いてる絵に世界が近い』
というプロのイラストレーターさんがいることに気づいてました。
うーん・・・ 
難しい・・・
うううううん

とにかく描くしかないと思いました。
あとは人物も描かなくては・・・

とにかくいっぱい描いて
新潮社に持ち込みにいこうと決心しました。

名刺を渡してその場を去ったのですが
もう一人名刺を渡した人がいて
大森さんと熱心に会話してました。
ちょっとへこんだ。
こういう場所で認めてもらえないと
プロへの道は遠く険しい気がする。
けど、へこんでばかりもいられないので頑張るしかない。
わたしは天才じゃないので
地道にこつこつ頑張るしかないのです。
そうだ。自分。

よし。

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