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パレットクラブ 十八日目

  • Posted by: kanae
  • 2009年9月25日 09:11

CWC代表 ジュンコ・ウォングさんの講義でした。

CWCのことは以前から知ってたんですが
ジャンルが私の絵とちょっと違うなぁと感じていたので
興味はあったけど公募に出すとかはしてなかった。
けど、今回の講義を受けて、かなり興味がふかまりました。

まず、ジュンコ・ウォングさんがステキ。
(わたしには見えないけど)プラスのいいオーラが出てるような気がした。
絵を描くのかどうかはしらないけど、何かを表現する人なんではないだろうか?
もしくはたくさんの人と出会い接してきたからこそのパワーなのか?
今までの先生の中でダントツにパワーのある方でした。ヒマワリみたい。

自分のベスト5をまとめたポートフォリオの講評だったのですが
パーっと絵をみて的確なアドバイスをいただきました。
私が「暗い絵といわれるんです」と言ったとき
「暗くなんてないわ、深い絵ね」って。悩んでいたのでとてもうれしかった。
とにかく発言が前向きで、元気をいただいた気がします。

さて、今回も心に残ったことを書き留めておきます。

イラストレーターはクライアントとの会話がいる職業。
自分をアピールしなくてはならない。

好きなものを何度も何度も描くことによって
そのものを「知る」ということになる

どれだけ「イラストレーターになりたい!」と思っているかが大切

生きている絵
人を感動させれる絵
エディターに感動を与える絵

味のある絵

自分のジャンルを考えて
描きためて
同じ世界観をもった人をさがして
売り込む

自分のスタイルをわかる、みつける、つくる

売り込みはクライアントの「時間」をうばうことなので
プロとしてキチンとしたポートフォリオを見せる

いろいろ画風があっても
統一して売り込みにいく

誰の作品なのか、一目みて分かるスタイルが必要
モチーフや、色が違っていても
さらに
ジャンルは違うのにスタイルは統一されている
同じスタイルなのに飽きない
のがプロのイラストレーター

イラストはコミュニケーション
相手に伝わらなくてはならない
クライアントは大勢の人にイラストを通じてメッセージを伝えてほしい

エモーションは大切

今後必要なイラストは
 正直で
 ポジティブで
 やさしさがあって
 本当の思いがあって
 純粋で、ピュア
なイラスト
ニューシンシアアート
と、ジュンコ・ウォングさんはおっしゃってました。

 才能は「技術」ではない。「心」なの!

いいこと言うなぁ

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