- 2009年9月23日 08:17
飯田淳さんの講義でした。
二回目。
飯田さんの授業は実技で、毎回楽しい。
今回は「手」をB4サイズの紙に何枚か描き、それを四分割して
パズルのように再構成する、という内容でした。
再構成することによって、普通に描いたよりも
緊張感のある作品になりました。
四分割することによって表れる意外な形
パズルのように組み合わせることによってできる新しい形
構成する、構図を考えるってことが
絵の存在感を決めるとても大切なことなのだということをあらためて実感しました。
さて、
今回も講義のあとに絵を見ていただいたんですが
前回と似たような感想をもらってしまった...。
あとは、考えすぎてると
講義のときに描いていたように
自由にかいてないと
難しいですね。
構成を考えて描かないとなかなか存在感は出ないし
構成を考えすぎると楽しく描けないし
うーんむ
たくさんたくさん描いていたら
きっと構成するってことも
息をするみたいに自然にできるようになって
おもしろい絵が描けるようになるのかも。
もっと描かなくてはなぁ。