パレットクラブ　十五日目

松田哲夫さんの講義でした。

２つあるエッセイのどちらかの挿絵を描いてくる、という
課題が出ていて、今回は本当に苦戦しました。
どちらもおそらく同じ人の文章で、しかも私好みでは無かったので...
あとで分かったのですが、西加奈子さんという方の文章だったそうです。

迷ったあげく「少女漫画的恋愛指南」の挿絵を描くことにしました。

私のがいつも描いてる絵は、合わないと思い
今回は運悪く出会ってしまったあわない仕事と考えて、自分のテイストを捨てることにしました。

何点か描いて、文章を打ち直し、レイアウトして、ロゴもつくって
とにかく、頑張った！！！
でも、できたものはイマイチでした。イマイチって言われたし。

着眼点は面白かった、とのことで松田哲夫さんオリジナルマッチ箱を頂きました。
ヤッタ！

今回だけは仮病でも使って休もうかなぁと思ったくらいで
けど、仕事となると、こういう合わない仕事も出てくるはずなので
逃げちゃいけないと思い立ちむかってみました。
ちょっと勉強になりました。