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装丁イラストレーション塾にいってきました。 その5

先週水曜日、装丁イラストレーション塾が終わってしまいました(涙)

とても大切な時間になったように思います。

そして最終的にたどり着いた結論は
やっぱり描き続けること。
もっとたくさん。もっともっと。

もっと自分をそこへもっていかないとっていう目標点のようなものがあって
それはどんどん先にいっちゃうけど
追いかければ前進できる。

がんばります。

ということで授業用に描いた絵を一部アップします。


一番描いていて楽しかった銃とザリガニの絵

中村 文則さんの「銃」 を読んで描いた絵です。
銃を拾ってしまった大学生がどんどんと銃に捕らわれていくお話。
大学生の中で美化されていく銃と広がっていく狂気を表現したくて
文章中に出てくる腕をもがれたザリガニと銃をモチーフに構成しました。

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イギリスのとある家族のノンフィクション用に描いた絵

残されてしまったパパと2人の子供たちが
ママの思い出の海へ散歩に行く、というシーンを絵で表現したものと、
パパが買ったダイニングテーブルに座っている3人の絵。
あいている席はママの席であり、新しい友人のための席でもあります。

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ザリガニの絵が描いてて最高に楽しかったです。

やっぱり、細かく群れを描くのが好き。
アートよりって言われてしまったけど
この道を進むことにしました。

まだまだこれからだ!

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