パレットクラブ　二十二日目　追記：ハロウィン

昨夜は怒り心頭だったので作品アップを忘れていました。

ハロウィンをテーマに描きました。

ハロウィンと聞いて、そういうお祭り系の絵は苦手だなぁと思った私。
日本でハロウィンって...どうなのよ...とか思ってて
実際は宗教的なお祭りなわけで、なんか海外かぶれというか
毎朝、天照大神様にお祈りしてる身としては
ハロウィンもクリスマスもあんまりピンとこないわけです。

けど課題として出ちゃったので描いてみた。
アダムスファミリーをイメージして、やる気のない子どもたちを描いてみました。
いやいや仮装して、親に無理矢理写真を撮らされた...みたいな。

わたしの心情が出てますね。

先生からは集合写真みたいだから、ひとりくらい動きをつけてみたら？って言われた。
『いや、そういうのが描きたかったんです。わざと動きなくしてますから...』と思ったけど言う必要ないか、と思って言いませんでした。

こちらはいつもいってる美容院に飾ってもらおうと思って
わざとハロウィンぽくない絵にしました。
感想が聞きたくて持っていった。

「この絵にも動きが足りないから、かぼちゃを椅子から転がしてみるとか、どうかしら？」
と言われた。それは一理あるので、かぼちゃを転がしてみようと思いました。

今回は
「ハロウィン」というテーマで
サイズはA４以上　
という課題だったのですが

こういった大雑把な課題の場合は
自分でコンセプトをしっかりともって
実際の仕事と置き換え（例えば書籍のための絵とか）
なぜ、このサイズや紙や画材を選んだのか
なぜ、こういう動きをさせているのか
というのを明確にしてプレゼンしなくてはならないなぁと感じました。

もっと描こう。