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パレットクラブ 五日目

  • Posted by: kanae
  • 2009年6月 5日 09:13

原子高志さんの講義でした。

今回も好きな世界観、技法で描いた絵を講評していただきました。

原子さんが実際に仕事で描いた絵を100枚近く持ってきてくださり
みんなでそれを見ながらの講義でした。
やっぱり原画は美しい!!!!!

リキテックスで丁寧になぞられた原子さんのライン。
印刷物になると、なかなかこの生きた線が出ないのが残念です。
ホントにキレイだった。光って見えた。
やっぱり絵は原画を見てほしいなぁと実感しました。

原子さんはとても親身というかフレンドリーで
なかなか聞きづらいことも恐る恐る聞くと気さくに教えてくださいました。
18歳で上京して、自分のお金でセツに通ったというのにも驚かされました。
私は親のお金で専門に通っていたので、学校はさぼりがちでしたが
パレットは自分で稼いだお金で行ってるので、絶対モノにしなくちゃって思ってます。
やっぱり何でも「自分」で発信、発進することが大事なんだろうなぁ


さて、今回も心に残ったことを書き留めておきます。

原子さんの言葉「絵は時代を写す鏡」

持ち込みに行く際は、自分の世界観のある絵プラス
その媒体にあわせた題材の絵を持っていくと
効果的とのことでした。
たとえば、女性誌なら女の人の絵、ビジネス誌ならサラリーマンの絵など

あと、やっぱり描くってこと。
頭で考える前に描いてどんどん出していく
これが大事。
か、かくぞ!


原子さんは外見がとっても若い!原子さんのイラストにそのまま出てきそうな感じでした。
DJというのも納得。

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