- 2009年5月29日 18:09
赤勘兵衛さんの講義でした。
好きな世界観、技法で描いた絵を講評していただきました。
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私の絵を見て
「寸止めだな」とおっしゃいました。
描きたいものや思いは なんとなく 伝わるけど
こうしたらかっこよく見えるって考えながら描いたのがわかる と
それは前回の飯田さんにも言われたこと
素じゃないって
つきぬけてないって
...むずかしいぞ
絵に関してはいろーんな意見を頂いてて
いろいろありすぎて正解はないのだな、と最近思う。
けど、同じようなことを別の人に言われるってことは
それは正解なんだと思う。
結論としては
描くしかないなぁ と。
さて、今回も心に残ったことを書き留めておきます。
技術とか見せ方が先行して、思いが表現できていない、とおっしゃっていたように思います。
技法は家にこもって描けば磨ける
感動は外に出て人やものに会わなければ得られない
描いて外に出て描いて外に出て・・・
あと、最近思うことは
私の絵には心にキュンとくるものが無いのかもしれません
ロマンチックさとかせつなさとかエロさとか・・・
そういうのを風景で出せるようになるといいなぁ
赤さんは
15秒に1回は笑う、愉快な方でした。
あとジャケットと靴がおしゃれでした。
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